「心の余白」をつくるブランド——eUNoia essentials(ユノイアエッセンシャルズ)

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2024年5月、ひとつのライフスタイルブランドが静かに産声を上げた。
その名は eUNoia essentials(ユノイアエッセンシャルズ)

手がけたのは、書籍解説系YouTuberとして50万人を超える登録者を持つアバタロー氏だ。

総合プロデューサーとして創設に関わった同氏に、ブランドの成り立ちと、そこに込めた想いを聞いた。

eUNoia essentialsとは

アバタロー氏が書評YouTuberとしての活動を始めたのは2018年。その彼が新たに立ち上げ、いま大きな注目を集めているのが eUNoia essentials である。ブランド名の「eUNoia」は古代ギリシャ語で「美しい思考」を意味し、人を受け入れようとする友好的な状態を表す。同ブランドはこのテーマを軸にしたユニークなアイテムを展開し、人の心に豊かな“余白”を生み出すことをミッションに掲げている。

なぜeUNoiaなのか

このテーマを選んだ背景について、アバタロー氏はこう語る。

私たちがブランドで扱うテーマを決めるにあたっては、メンバー全員で話し合いを重ねました。「今の世の中に足りないものは何だろう?」という問いからスタートし、各自が抱えている問題意識を共有しました。その中で共通して浮かび上がった答えが、「心の余白」でした。では、心に余白がなくなると何が起こるのか。

それは「衝突」と「無関心」です。忙しさからイライラが募り、人とぶつかる。時間に追われるあまり、相手の感情にも自分自身の欲望にも無関心になる。やがて自分にも他人にも優しくなれなくなり、その結果、つながりや居場所を失ってしまう――。そんな状況が、今の社会にはあふれています。だからこそ、私たちは「eunoia(美しい思考)」というテーマを旗印として掲げ、日常的なアイテムを通してそれを表現しようと決意したのです。(アバタロー氏)

余白の喪失が連れてくる、衝突と無関心。eUNoia essentials は、この現代的な精神の課題に「ビジネス×アート×哲学」という切り口から挑もうとしている。

五感 ~美しい思考のトリガー~

美しい思考を呼び覚ます鍵として、同ブランドが着目するのが人間の「五感」だ。

五感は、目の前にある現実を受け取るための、最も根源的な機能である。近年の研究でも、意識を五感に向けることで過去の後悔や未来への不安から距離を取り、心の安定を取り戻せる可能性が示されている。このマインドフルな状態こそが、ユノイア——美しい思考——を育てる土壌となる。

だからこそ、eUNoia essentials のアイテムはいずれも美しく、香り高い。手に取ったときに立ち上がってくるのは、レイチェル・カーソンが『センス・オブ・ワンダー』で語った、神秘さや不思議さに目を見張る感性に近い感覚だ。同書でカーソンは、世界中の子どもが生涯その感性を失わずにいられるよう願い、こう書き残している。

「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではありません(レイチェル・カーソン『センス・オブ・ワンダー』)

では、そのアイテムをいくつか紹介しよう。

主要なアイテムと特徴

eUNoia essentials が取り扱うのは、熟練の職人やアーティストが手がけた「究極の逸品」——つまり、彼ら自身が最も自信を持つ一点のみである。

その根底にあるのは、「顧客に最高のものを届けたい」という揺るぎない情熱と、「職人やアーティストが己の限界に挑む舞台を提供したい」という志だ。単なるハイブランドではない。個性的でありながら没我的で、革新性と伝統を併せ持つ。すべてのアイテムが一貫した哲学に裏打ちされた、芸術とクラフトマンシップの結晶といえる。

ALMOND DECAF(アーモンド・デカフェ)

最高級のコロンビア産コーヒー豆に、砕いたアーモンドを絶妙にブレンドしたカフェインレスコーヒー。深みのある味わいと芳醇な香りは、本格的なスペシャルティコーヒーにも引けを取らない。

パッケージには、ゴッホの名画「花咲くアーモンドの木の枝」を採用した。新しい生命と未来への希望を象徴するこの華やかな絵柄は、ギフトとしても贈る人の想いを豊かに伝えてくれる。

同ブランドが提案するのは、目覚ましや刺激剤としてのコーヒーではない。心をほどき、美しい思考を連れてくる一杯である。その信念のもと、あえて「カフェインレス」にこだわった。

袋を開けた瞬間、アーモンドの木がそこに立っているかのような芳香が広がる。ひと口含めば、名画の前に立ったときのような静寂と安らぎが胸を満たす。日常にアートのようなひとときを——それが、このコーヒーが届ける体験だ。

「私が最も好んで飲んでいるカフェインレスコーヒーです。アーモンドの甘い香りと、コーヒーの苦み・コクが絶妙にマッチしています。特に、夜もコーヒーを楽しみたい方におすすめしたい一杯です」(アバタロー氏)

生ハチミツPensée(パンセ)

非加熱、純国産の百花蜜。その魅力は、何よりもフルーティーな香りと奥行きのある味わいにある。

フランスの哲学者ブレーズ・パスカルの著書『パンセ』に着想を得て、パッケージには彼の名言「人間は考える葦である」を象徴する、美しい葦のイラストをあしらった。

採蜜の時期によって香りも風味も移り変わるのは、百花蜜ならではの個性だ。一瓶のなかに、その季節の自然の恵みがそのまま封じ込められている。移ろう季節を感じながら、豊かな香りとともに純国産ハチミツの贅沢な味わいを堪能してほしい。

「私自身ハチミツが大好きで、さまざまな養蜂家さんから仕入れて試食していますが、この生ハチミツ パンセは特にお気に入りです。非加熱・純国産だからこそ、自然のままの風味を楽しめます」(アバタロー氏)

Aula of Greats(オーラオブグレイツ)

天然精油100%で仕上げた、eUNoia essentials のオリジナルアロマ。コンセプトは「小さな聖域」である。せわしない日常のなかに、ひとときの静寂と安らぎをもたらすこの香りは、老子、マルクス・アウレリウス、アラン、ヘンリー・デイヴィッド・ソロー——古典を残した哲人たちの思想と世界観を見事に体現している。

時間の経過とともに香りが表情を変えていく点も、このアロマの醍醐味だ。鮮やかに立ち上がるトップノート、やわらかく深まるミドルノート、そして静かに残るラストノート。三層が織りなすハーモニーが、深い思索の旅へと誘ってくれる。

「集中したいときやリラックスしたいときにアロマを使うことが多いのですが、自分に合う香りがなかなか見つからず、信頼できる調香師さんに制作を依頼しました。試行錯誤の末に完成したこの Aula of Greats は、まさに“香りのアート”と呼ぶべき逸品です。仕事のとき、休むとき、シチュエーションによって香りを使い分けています」(アバタロー氏)

品質へのこだわり

eUNoia essentials のアイテムには、厳選された自然素材のみが使われている。

  • アロマは合成香料・合成着色料・界面活性剤ゼロ。
  • ハチミツは純国産・非加熱・無添加。
  • コーヒーは水と二酸化炭素のみでカフェインを除去。(除去率99%)

心と体へのやさしさが、そのまま設計に織り込まれたラインナップだ。

「eUNoia essentialsのアイテムは、素材選び、製品開発、デザインに至るまで、一切の妥協がありません。」(アバタロー氏)

今後の展望

最後に、ブランドの展望について尋ねた。

現在、全国の職人さんやアーティストさんの創作現場を回りながら、eUNoia essentialsのコンセプトとの”調和の可能性”を探っています。私たちの使命は只モノを売ることではなく、忙しない「倍速社会」の中に、五感に心地よく響く「一時停止」を配置し続けることです。人生には歩みを止めて、初めて立ち現れる景色があります。その美しさを”ものづくり”という地平から訴えたいのです。」(アバタロー氏)

加速し続ける日常にこそ必要なのは、美しい思考(eunoia)を育てる時間と空間なのだろう。eUNoia essentials は、その理念を手に取れるかたちへと落とし込んだブランドだ。

一つひとつのアイテムは、単なる製品ではない。穏やかで豊かな時間を立ち上げるための、小さな装置である。社会的な意義までも映し込んだこの世界観は、ぜひ以下の公式サイトから体感してほしい。

eUNoia essentialsの公式サイトはこちら

eUNoia essentials
eUNoia essentials ユノイアエッセンシャルズ eUNoia essentials(ユノイア エッセンシャルズ)公式オンラインストアです。アロマ、ハチミツ、コーヒー、フラワーリースなど、自然由来の上質なアイテムを取り扱うライフ...

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